イランが米軍基地に攻撃開始!為替相場の変動は?

イランがイラクにある米軍基地に攻撃を開始しました。

トランプ大統領もこの事態は把握しており、アメリカの次の一手が気になるところかと思います。

このような出来事が起こった場合、為替相場は敏感に反応します。

報道発表後、すぐにドル円が108.6円から一時107円台に突入しました。

そこで、今回のイランの米軍基地攻撃に伴い、為替相場にどのような影響があるのかを分析していきましょう。

過去の中東情勢の変化時のイベントをチェック!

このような出来事が起きた時は、過去に似たようなことが起きていないか?

またその時に為替相場が、どの程度動いていたかをチェックする必要があります。

今回の場合、2003年のイラク戦争が参考になりそうです。

イラク戦争とは?

イラク戦争とは、2003年にアメリカが主体となった有志連合軍がイラクへ侵攻したことで始まった軍事介入のことを言います。

2003年3月19日に、アメリカ軍がイラクのバグダッド(濁音多すぎ…)に空爆をして戦争が始まりました。

当時のイラクの指導者であるフセイン像が倒されるニュースがあったことを覚えている人は多いかもしれません。

その後、有志連合軍はイラクの首都バグダッドに達して、4月9日に陥落しています。

なお、イラクの指導者であるサダム・フセインは、2006年12月30日には絞首刑を執行されて死亡しています。

イラク戦争時のドル円の推移に注目!

それではイラク戦争時のドル円の推移について見ていきましょう。

下の表は、ドル円の推移を示したグラフです。

2003年3月18日から4月30日までをピックアップしています。

3月19日のアメリカのイラクへの空襲が開始し、3月20日のイラク戦争開始になり、2円ほどドル高になっていることが読み取れます。

また、4月1日にはアメリカの国防長官が和解の可能性を否定し、無条件降伏を追求する方針を発表したことから、数日間にかけて118円前後から121円弱にまでドル高が進んでいることが分かります。

実際には、もっと細かい情報の影響もあるかと思いますが、アメリカにとって有利な情報、もしくはアメリカへの期待感の高まりが相場をドル高に引き上げていると言っていいでしょう。

なお、イラクの戦争時の相場のレンジは、118円~122円のおよそ4円程度になっており、今回のアメリカとイランの抗争の相場レンジも、このレンジを参考にすることができるかもしれません。

また、基本的には戦争で株は上がる事が多いです。

もう一つの中東の例として湾岸戦争もあります。

きっかけとなるのクウェート侵略時には株は一旦10%~15%ほど下がりましたが、そのあと戦争が経済にとってプラスと判断され上昇に転じました。

今回の初動は下がっているが今後どうなるか?

今回の相場に注目!

イランがイラクの米軍が駐留する基地にミサイルを発射したというニュースにより、一時クロス円全面安になっています。

相場の動きもこれまでにないくらいの勢いで動いてますね。

https://twitter.com/aki_fx1/status/1214702376507936770

ダウの4時間足三尊天井が出来てしまい、日足サポートと28000も割れると怖いですね。

リスクオフ時の株価と金の動きが顕著に出ています。

トランプ大統領がどのような対応に出るのか気になるところです。

今後、多数の米兵の死者が出てきたら、今年の大統領選のことも踏まえて行動してくるかもしれませんね。

しかしながら、本当に戦争は起きて欲しくないですね。

戦争がなくなってほしいです。

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